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「食品汚染カビ検査実習(基礎2日間)」(第9回)のご案内(申込は締め切りました)

 このたび、(公社)日本食品衛生協会食品衛生研究所において、カビの検査技術の基礎について、初心者の方々などを対象に、カビ検査や同定の手法を実習していただく研修会を開催することとなりました。

 本実習では、カビの検査を始めるにあたって必要となるカビの取扱い方や性質といった基礎的な知識と、実際に食品のクレームや製造現場でよく見られるカビについて同定の基本を学べるようカリキュラムを組んでおります。
 ぜひともご参加いただきますようご案内申し上げます。

 なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況により、延期または中止させていただく場合もございますことをご了承ください。

開催日時: 2022年11月10日(木)~11日(金)(カリキュラム参照 pdf
開催場所: (公社)日本食品衛生協会 食品衛生研究所 技術研修室
東京都町田市忠生2-5-47
小田急・JR町田駅よりバス20分(HP案内図参照
定  員: 16名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
受 講 料: 一般 55,000円
食協会員・特別会員 49,500円
(いずれも消費税および2日間の昼食代を含みます)
申込方法: 「受講申込書」をダウンロードしていただき、メールにてkenshu@jfha.or.jpへお申し込みください。
(申込は締め切りました。)
締 切 日: 11月4日(金)
※受講申込書到着後、参加証をメールにて送付いたします。
※受講料は、実習当日にお渡しする請求書に記載の口座へご入金いただきますようお願いいたします。ご入金の確認後、修了証を発行して送付いたします。
協  力: NPO法人カビ相談センター

前回の参加者アンケートより:
       ○カビとはどのようなものなのか、基本的な事を知ることができました。
       ○食品に特化したカビの種類だったので、とても分かりやすく参考になった。
       ○カビの特性を学ぶことができ、実際に自分の目で見て確認できたので良かった。
       ○自分で標本を作製しつつ、多くの種類のカビの観察や同定のポイントが学べた。

前回の実習風景:

デモンストレーションによる操作方法の説明
講師による指導・助言
標本を作製してみよう
標本作成の実習風景

研修カリキュラムはこちらからpdf

【感染症拡大予防対策のご協力をお願いいたします】
・マスクの着用   ・手指のアルコール消毒   ・入館時の検温
・会場の換気    ・対面とならないような座席配置      

お問い合わせ先

(公社)日本食品衛生協会 食品衛生研究所 検査事業部管理課 布村
TEL 042-789-0212 / FAX 042-789-0358 / E-Mail kenshu@jfha.or.jp